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生活習慣病とは

総合監修:森ノ宮医療大学 学長 荻原俊男先生

偏食、運動不足、喫煙、ストレス・・。 生活習慣病はその名の通り、ふだんの生活習慣が、発症や進行に深く関わっています。高血圧・脂質異常症・糖尿病・肥満が代表的なもの。これらは「死の四重奏」と呼ばれ、もちろん単独でも恐ろしい病気ですが、重複すると命にかかわる危険が増すのです。

動脈硬化は、目に見えぬまま進行します

では生活習慣病にかかると、血管にどんな異変があらわれるのでしょうか?生活習慣病は、動脈硬化をもたらします。動脈硬化とは、動脈が硬くなり弾力性を失ってしまうこと。
血管壁にコレステロールなどがたまり、血液の流れが悪くなります。さらに重症になると、血栓がつまって、血管を完全にふさいでしまうのです。

放っておくと、どうなる? ―死の四重奏―

サイレントキラー。高血圧・脂質異常症・糖尿病がそう呼ばれるのは、自覚症状がほとんどないまま、体の中で動脈硬化が静かに進行するからです。そのまま病気に気づかずに、また気づいても「自分は大丈夫」と治療をせずに放っておくと、ある日突然、心筋梗塞や脳梗塞などが起こり、取り返しのつかないことになりかねません。